快晴の冬ながらも小春日和と言えそうな穏やかな朝，国道１５５号線を走って，海釣り公園に行った。この道は通称「産業道路」と呼ばれる片側２車線の自動車専用道路になっている。休日だから過大型自動車は少なく実に走りやすい。

　海釣り公園からは雪を被った鈴鹿山脈がくっきり見えた。それだけ空気が澄んでいるんだろう。海も穏やかで静かな景色が広がっていた。「釣り」にとってはどうだろうか。

　「釣り」はわたしは生まれてからこの方１０回もしただろうか。小さいときしたザリガニ釣りを含めてである。そのおもしろさが終にわからない。

　名古屋港の方を見ると，トリトンの橋脚がよく見えた。その手前を大型船がゆっくり通っていった。

　新舞子マリンパークでは風車がゆっくり回っていた。海水浴シーズンでないので全体的には閑散としていたが，散歩をする人やトレーニングをしている大学生の一団やらがゆったりした時を過ごしていた。